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私たちのブランド構築の考え方
少子高齢化により人口減少が加速し国内消費がシュリンク化していく中、2025年問題が迫っていると言われる日本国内は、かつてこれまでに先進国が経験したことがない高齢化社会に突入しようとしています。
これまで普通や常識であった市場環境が
今後は、加速的に大きく変わって来ます。
○人口減少で国内市場のシュリンク化が加速!
○2020年人口300万人減少(四国3県人口消滅に匹敵)
○2030年人口1000万人減少(東北6県人口消滅に匹敵)
○百貨店・スーパー・居酒屋・家電量販店売上年々減少
○コンビニの売上も前年割れ時代に突入
○ECの台頭によりリアル店舗時代の崩壊
○SNSの普及によるマスメディアの崩壊
○情報は、アウトバウンドからインバウンド時代へ突入
○オリンピック景気後の2020年問題の対策が必至
○先進国が経験したことがない2025年問題の到来
こうした中、弊社では、日本国内の企業や商品の価値を見直し、デザイン表現やマーケティング戦略などで、総合的なブランド構築、また、海外への出店や販路拡大の促進が可能なように、海外の現地パートナーとのアライアンスを形成し、海外戦略を含めたブランド構築のお手伝いを行っており、ここでは、そのメソッドやブランド構築の方法をお伝えしています。
1.インターネットの登場により、そもそもモノの「買い方」自体が大きく変化
インターネットが登場してから、20世紀型のマスメディア(例えばテレビ・新聞・雑誌など)が主流のアウトバウンド型の情報伝達時代は、終焉したと言われています。現代は、スマホやパソコンからニュース、流行してるもの、欲しいもの、youtubeなどの動画やfacebook・インスタグラムなどのSNS情報に至るまで、欲しい情報は、欲しい時に、欲しい分だけ自らが情報を取りにいく、インバウンド時代と言われています。
このことにより、買い物はネット通販が主流になり、リアル店舗の価値が崩壊。SNSの登場によるマスメディアの価値が崩壊、インバウンド型情報取得の主流により、企業主導型のアウトバウンド広告の価値が崩壊しました。これらのことは、20世紀型の古いビジネスモデルのスキーム自体が崩壊したと私たちは考えています。
これからのブランド構築は、モノを売らずにコトを売る。エンゲージメントマーケティングで、顧客のファン化が重要。
2.世界最大の小売業界イベントで発表されたこれからの小売業のテーマは「体感」×「エンゲージメント マーケティング」に特化した顧客のファンづくり
近年、ネットやモバイル機器が社会に広く普及したことにより、世の中のあらゆるものが急速に変化してますが、特にここ数年、大激変が巻き起こりつつあるのがリテール業界(retail industry)。
しかも、私たちの暮らしと密接な関係にある、小売業の世界・・・。いろいろな意味で、最先端トレンドを取り入れたお店がいっぱいあるニューヨークでは、「実店舗の意義」や「未来の小売業」は『体感』が大きなテーマになってきています。2016 年1 月17 ~ 20 日まで国際展示場のジャビッツ・センターで開催された「リテールズ・ビッグ・ショー2016」このイベントはNationalRetail Federation ( 全米小売業協会、略してNRF) が1 年に一度開催する小売業界の大イベント。
米国報道(Chain Store Age)によると「多チャンネル時代」Omnichannel Comes of Age)、クラウド(Clouds of Happiness)、モバイル(Mobile)が重要な3 つのトレンドのようです。バーチャルで何でも買える時代デジタル時代だからこそ、人間の本能が求める『体験』の価値や意義についてどこまで理解してるのか? が今後の小売業のカギになると思います。
このイベントの中で特に注目を浴びたブースは、CDW のブース。CDW は、小売業関連の様々な技術やイノベーションの中からクライアントに最適なものを提案する老舗のコンサルタント会社で、今回の展示会ブースも体験を重視した展示ばかり。
EC 及びリテール産業先進国の米国では、今後のリアル店舗のあり方は、EC では購入出来ない『体感の重視』をテーマとし、顧客とのエンゲージメント(絆)作りに焦点をあてたポップアップストアやホリデーウィンドウが体感コンテンツとして注目を浴びています。
3.顧客とのエンゲージメント(絆)を深めるコトを売る「顧客ファン化」マーケティング戦略
『体感』コンテンツと同時に重要なマーケティング戦略とされるのが、イベントやPRの新たな手法として近年重要とされる『顧客ファン化』のエンゲージメントマーケティング戦略です。レッドブルやパタゴニアは、この『顧客ファン化』にいち早く取り組み、絶大な人気ブランドとなりました。人口減少の日本国内では、価格競争に巻き込まれないためにも、いち早く『顧客ファン化』のブランド構築を進めなければなりません。
これまでのアウトバウンド型マスマーケティングが通用した時代は、TVや新聞・雑誌に広告を出し、リアル店舗に数多く商品を並べて売れたモノを売る時代とは違い、スマホやパソコンから、顧客自ら情報を取りに行くインバウンド型コンテンツマーケティング時代では、体感型のイベントやコミュニティを形成し、ファンになってもらうコトを作っていかなくてはなりません。
弊社では、この『体感』と『顧客ファン化』をブランド構築の柱と捉え、様々なクリエイティブ手法で、イベントやコミュニティづくりを行なっています。
<実績>
酔鯨酒造様
体感型ファン化イベント 酔鯨ESL会
Enjoy SAKE Life をテーマに日本酒の楽しみ方や美味しく飲めるシーンを体感イベントとして、国内・海外で定期的に実施。世界中にブランドファンを作ることを目的としています。
https://www.suigei-net.com/events
BRANDING
国内は、2015年を境に人口減少が益々加速していくと言われています。地方の大半は過疎化し、都市部に人口が集中する格差社会の二極化は、避けられない状態です。リアル店舗は減少し、ネット販売が益々便利にそして多様化され伸びて行く中、リテール市場は、今大きく変わろうとしています。経済誌によれば、今後の国内小売業のとるべき方法は、海外へ販路を求めていくか。または、やがて激化する国内市場の価格競争に巻き込まれない付加価値の高いオンリーワン商品を創っていくしかないとの事です。私たちは、『ブランドコンテンツプロデュース』をテーマに、上記双方の視点で、また特に海外への出店や販売アプローチを強化するべく、他と違う事を常に考え、他と違う販路で、他と違うブランド作りのご提案を行っています。
In Japan, it is said that the decline in population will accelerate further from 2015. The majority of rural areas are depopulated, and the polarization of a disparity society where the population is concentrated in urban areas is inevitable. As the number of real stores declines and online sales become more convenient, diversified and growing, the retail market is about to change dramatically. According to the economic magazine, what should be the future method for domestic retailers to seek overseas sales channels? Or, there is no choice but to create high value-added and unique products that will not get involved in price competition in the domestic market. With the theme of “Brand Content Produce”, we always consider different things from the perspectives of both of the above, especially to strengthen overseas store openings and sales approaches. Proposals for brand creation.