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執筆者の写真KANBEE INTEL,INC. 山本兼嗣

ファン作り ブランド戦略 商品を媒介にして、それを楽しむシーンや話題を作るブランディング

更新日:2024年2月24日

売るには、どうすればいいか。。弊社がよくご相談を受ける内容の1位です。これだけもの余り、情報過多の時代、類似他社と同じような商品では、よほど差別化された商品でない限り、売れるのは大変難しい時代です。では、どうすればいいか。。


それが、弊社のブランド構築の根幹としている『顧客のファン化』です。弊社は、NYのマーケティング会社とアライアンスを組んでおり、NYのマーケティング手法が日本より3~5年早いということを知りました。ネットでなんでも買える時代に、米国企業の多くが取り組んでいる手法が、顧客のファン化をするためのエンゲージメント(絆)マーケティングです。


その手法、スキームはこのようになります。


1、商品を直接売り込まない

2、商品を媒介にして、それを楽しむシーンや話題を作る

3、顧客が参加できるファンイベントを行い、参加してもらう

4、そのファンイベントで見込み顧客の想像を上回るプレゼンテーションを行う

5、次は、どんなファンイベントや商品で驚かせてくれるの?というスキームを作る

6、SNSで顧客をくくり、情報発信やコミュニティを作る

7、商品ではなく、その企業の創造性豊かなクリエイティブの価値を売る


どんな商品もこのループを繰り返せば、必ず顧客のファン化につながります。


以後実践例として、ご案内していきます。




近年のリテール市場における北米のマーケティング戦略は、エンゲージメントマーケティング、コンテンツマーケティングやバズマーケティングを中心とした新たな販売戦略が盛んになってきています。インターネット進化に伴い、YOUTUBEや他の動画配信コンテンツがメディアとして一般的に普及する中、マスマーケティングを中心としたTVCMなどの宣伝効果が薄れ、これまでの15秒CMの『商品そのものを伝える』という宣伝方法から、商品やアイデンティティ、話題性などYOUTUBEなどで動画を作成した『企業コンテンツの面白さを伝える』コンテンツマーケティング時代へとシフトしてきています。弊社では、こうしたコンテンツマーケティングに連動するイベントを企画し、インスタ、FacebookやSNSなどを通じてシェア拡大をはかるイベントプロデュースを世界主要都市のパートナーとアライアンスを組み、世界発信のためのブランド構築の一環として積極的に行っています。


日本酒 酔鯨酒造様のファンイベント







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